Hello Belters!! ロサンゼルスよりボイストレーナーのChicoです!
前回の帰国レッスンでも多くの方から留学についての質問があったので今日は私のロサンゼルス留学体験を紹介します:)
私がLA留学を決めたのは今から約5年前の2010年5月のGW明け。
それから準備をして同年の9月中旬に渡米しました。
結論から言って、留学の準備って思ったほど大変じゃないです。そして予算に応じて色んな留学方法があります。
迷っているなら2週間でも3ヶ月でもまずは一度留学してみることをお勧めします!
・留学エージェント選び
「なにから始めたら良いのかさっぱり…」そんな時に役立つのが留学エージェント!
ですが… 私の場合はインターネットで「留学会社一括資料請求」をした後、いくつもの会社から毎日のようにかかってくる営業の電話に困り果て… 最終的に全ての会社を着信拒否!結局時間を無駄にしてしまいました。
そんな時に手数料無料で語学学校申し込み手続きをしてくれる留学情報館/Los Angeles Infoをインターネットで発見し相談メールを。
「本当に無料で大丈夫なのかな〜?」と最初は不安もありましたが、そちらにお願いして語学学校申し込み費用を大幅に節約できました!
さらに、LA Infoはロサンゼルスのウェストウッド(有名なUCLA大学近く)に現地オフィスがあり、渡米後も生活の相談や転校の手続きも無料でお世話してくれます。
これなら大切なお子さんを海外に送り出す親御さんも安心ですよね!
有料サポートでは、銀行口座開設やケータイ契約、生活に必要な買い物へも連れて行ってくれたり、部屋探しや運転免許サポートもあるみたいです。
Chicoの紹介割引ができました!
今でも仲良くさせてもらっているLA infoさんに「私のお客様用に紹介特典をなんか付けてー!」とお願いしたところ快く答えて頂きました:)
以下のページからの申し込みで語学学校授業料最大$50オフ!
必ず「ボイストレーナーChicoの紹介で」と内容欄に記入してください。
(LA現地スタッフが対応するので、全てスカイプ・メールでのやりとりとなります。対面で相談したい方は東京/大阪オフィスもあります(この場合特典は使えません))
・大体の行き先と期間を決める
私はロサンゼルスとサンフランシスコを迷いましたが、最終的にロサンゼルスへ!
決め手はやはり「過ごしやすい気候とエンターテインメントの中心地」でした。
そして一年間の留学予定が、あれよあれよと永住へ。。。
落ち着いて英語の勉強だけに専念したい方は田舎でホームステイがいいかも。
エンターテイメントやダンス、ヨガ、ヒーリング、健康志向の食を学びたい人はLAがピッタリです。
意外と寒いロサンゼルス
ロサンゼルスやサンタモニカと言うと「常夏」のイメージがつきものですが、朝夕は冷え込み、昼間でも海風が冷たい日が多いです。長袖、ジャケットは必須。私は11月にはダウンジャケットを購入したほど。
・語学学校選びのコツ
正直、毎日通う語学学校選びはとっても大切。
エリアによって料金も出会う人も世界もガラっと大きく変わります。
私のお勧めは断然ウェストサイド!(ビバリーヒルズから左側の地域)
強いて言えばウェストウッド!(名門 UCLAの学生の街、交通の便&治安良し)
もっと言えば ELC English Language Center!(生徒満足度の高い学校・私も通いました)残念ですが2020年で閉校となりました。
サンタモニカも治安が良く、海が近くて良い学校がたくさんあるんだけど、大きなショッピング街が近くて散財すること間違いなし。(短期留学なら楽しいと思う♪)
ビバリーヒルズの学校は日本人が多いみたいだし、実際の街は高級すぎて気軽に遊べない。(でもTOEFLコースに定評有り!)
因みに、ダンスがしたい人はスタジオに近いハリウッド周辺の学校がお勧めです。
ロサンゼルスは世界中から色んな人の集まる都市。
世界の御曹司、ご令嬢、アメリカで勝負したいアーティストや役者…普段出会う機会がないような人たちに出会い共に切磋琢磨し、友達になれるのも留学の醍醐味のひとつ。
そして自分のステージを上げるきっかけにもなります。
人生って人との出会いでどんどん変わっていくもの。
英語の勉強だけではなく、国際感覚を養うためにも外国人比率の高い語学学校がお勧めです。
ウェストサイドのマイナスポイントは大体3ヶ月で帰国していく生徒が多いのでので別れが多いことと、夏休み、春休みなどは、日本の大学生比率がかなり高くなること。
逆にコリアタウン方面の格安校はというと、
アジア人が多い(タイ、モンゴル、韓国、日本)
2年3年以上LA滞在の生徒。みんな車をもって働いている。放課後もみんな仕事があったり、遊び飽きている人が多いので、来たばかりの人とテンションやモチベーションが合わない。私も最後の2年間は語学学校に疲れ果てておりました。
「仕事が忙しくて毎日学校に来れないんですけど!?」こんな驚きの言い訳も飛び出します。(因みに学生ビザでの労働は違法です。一応。)
良いところは、一番上のクラスの英語のレベルが高い、みんなLA生活に慣れているので、お得な情報を知れたり、帰国する子が車を安く売ってくれたり、バ◯ト先を紹介してくれたり、とにかく地域密着型。LAで生き残っていく術が学べます。
料金重視で節約したい方、残りの留学期間をマイペースに過ごしたい方にお勧め。
私はウエストウッドエリアにあるELCへ通った後コリアタウンの学校へ転校しました。
・LA留学に必要な費用
必要な出費:航空券・海外旅行保険・語学学校代・滞在費・生活費など
滞在費の目安(UCLA大学生で賑わう治安の良いウェストウッド地域の場合)
ホームステイ・$1100~/月(朝食・夕食付き)
ホテル・$2000/月(安くて)
ルームシェア一人部屋・$700/月
東京での一人暮らしとあんまり変わらないでしょ?
中古車は個人売買で$1500位から
ディーラーでは大体$4000~
運転免許取得代は驚愕の$33
免許が3500円くらいで取れるんですよ。カルチャーショックですよね?
ただ、取得後最低3ヶ月はアメリカに滞在し運転した!という証明がないと帰国後日本の免許への書き換えができないそうです。注意してくださいね。
日本で免許を持ってない方で6ヶ月以上留学する方は免許の取得が絶対お得。
中古で安い車を20万位で買って、帰国時にまた売りに出せばそんなに大きな出費にはなりません。買った時よりも高値で売る人もいるとかいないとか 😀
また壊れた車を売るモラルに欠いた人もいるので個人売買は自己責任で慎重に。
・日本について勉強しておくこと
海外へ出ると、日本について思わぬ質問が飛んできます。
侍ってなに?/じゃあ忍者は?/宗教について/神道の教えと仏教の教え/天皇陛下、皇室の歴史/原爆被害/ダークなところでは、竹島問題/北方領土問題など
これを堂々と説明できるようにあらかじめ勉強しておくととても役に立ちます。
答えられる人、自分の見解を感情的にならずに冷静に伝えられる人は国際社会でも信頼関係を築きやすいようです。逆に空気を読みすぎるイエスマンだとつまらない人とみなされがちで、ナメられるので注意。
・渡米後に注意して実践すると良いこと
語学学校のクラス分けテストは頑張らないこと(無理せず基礎から固めるのが一番)
アメリカ人の先生にビビらないこと(先生としてリスペクトはしますがフレンドリーに飲みに行ったりすることもあります)
英語しか使わないこと(もちろん日本人同士でも英語で会話)
・有効に使いたい60日の滞在期間
あまり知られていませんが、学生ビザを持っていて、原則で3ヶ月間きちんと語学学校に通うと、最大で60日の滞在期間(グレースピリオド)をもらえます。なので、語学学校が終わったら直ぐに帰国!ではなくて、旅行したり、ボランティアに参加したり、習い事をして過ごすことをオススメします。
航空券を予約するときはこのグレースピリオドも考慮するといいですね。
・LAボイトレ留学
エンターテイメントの本場、ロサンゼルスに留学しながらボイストレーニングを受けたいと言うお客さんも、これまでたくさん現地レッスンに来ていただいています。
現地レッスンの魅力は何と言っても、一流の空気を肌で感じながら、自分の才能磨きに集中できることでしょうか。またChicoのレッスンも全て対面で受講可能ですので、上達が加速します。
LAボイトレ留学をご希望の方は、お問い合わせのページからお気軽にご相談ください。