Hello Belters!! ロサンゼルスよりベルティングボイストレーナーのChicoです!
いつの間にやらランダム投稿になっているBelting Tips です;)
今期は多くの人が悩んでいる、そして様々な歌唱の問題の陰に潜んでいる原因
「喉の力み」について解説していきます。
これまでのブログ記事やBelting Tipsでもベルティングを習得する過程で何度も「脱力」にふれてきました。
たくさんの人がそれを信じられずに、高音の喉の締まりと戦い続けています。
ボイストレーナーでさえ、脱力して歌うなんて不可能だ、デタラメだ、と笑うかもしれません。実際に私が「脱力」について書いた記事への批判もあったりします。
でも可能なんです!
この思い込みを変えることが第一歩。
思い込みを変えるにはまず、脱力した状態を知り、受け入れましょう。
喉の脱力を感じる方法
仰向けに横になってみてください。
顔、喉、胸、全身の力が抜けているのを感じますよね?
このままで歌います。
小さな囁くような声ですが、この状態で歌えます。
喉を締め付ける代わりにお腹が自然と動いてくれます。
この時の喉の状態を覚えてください。
これが私が言う喉の「脱力」です。
みなさんの目指すゴールはこの感覚で普通に歌うこと。
今すぐには難しいかもしれませんが、練習を続けると必ずできるようになります。
私は一年かかりましたが、脱力の状態を認めて受け入れてからはあっという間でした。
近々、みなさんが参加できる「5日間、喉の脱力体感レッスン!」をChicoBelitng Face book Page上で開催したいと思います♪
今準備しているので楽しみにしていてください。
今日は横になった時に「自分の喉がリラックスした状態」を知ってくださいね。
それでは、また:)
REBELTING
Chico