リベルティング発声法

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Belting Tips 6: 腹筋・表情筋のトレーニングは必要ない?

目次

高音を地声の響きでパワフルに歌う
ベルティング発声を習得するために
腹筋に表情筋のトレーニング、

必要ないです。

ベルティングの習得中は何もしないで下さい。

眉毛を上げる、頬骨を上げるのは、

明らかに体が

「高音がんばろーっ!」

と意識して戦っている証拠。

高音になるにつれて目線が上がる、

遠くなるのは、

明らかに「高い声を出すぞ!」

と頭で考えている証拠。

この体の動きによって喉が閉まる傾向にあります。

ベルティングは話しているテンションで行うので、

表情は自然でいて下さいね。

特別なお腹の力も最初は基本的にいりません。

変にお腹に力が入ると、肩や喉も力んだり、

重心を下へ下げる妨げになります。

なんにも考えず、何にも特別な事をせず、

いつも話す様に歌うことがベルティング習得のキーです:)

そしてベルティングができるようになると、

本当の意味で腹筋をどう使うのかが理解できるようになります。

楽しみにしていて下さいね!

Chico

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