こんにちは、ロサンゼルスよりベルティングのChicoです!
SMAP解散のニュースを知って驚いています。実は私、日本に住んでいた時に何度かSMAPさんの番組でコーラスのお仕事をさせていただいたことがあるんです。
そんなご縁もあって?
今日のベルティングTipは〜
《SMAP中居さんに学ぶ!世界基準の発声法》です!
もしも、苦しい高音の力みに悩んでいる方は、最後まで読んでみてください。
タイトルは冗談みたいですが、高音の悩みの解決となる考え方や練習法が手に入りますよ!
最初はこんな風に思って全く問題ないです。
これ普通です。
徐々に慣れてきますから♪
でも、これをすべて受け入れた時、ストレスフリーで高音を歌える、
”夢のような”ベルティングの扉が開きはじめます。
ポップスの方も、ミュージカルの方も、ジャズ、R&B、演歌、民謡の方もみなさん、
まずはプライドを捨てて、
中居さんのように普通の話し声で歌える訓練をしてみてくださいね。
歌が上手い人ほどできない発声テクニック
中居さんと言えば、歌が苦手?なことを楽しく笑いに変えてバラエティ番組などでよく 「%&’()’&%$#$%&’((’&〜♪♪」 ってダミ声でテキトーに歌って、その飾らないキャラクターが多くの人に愛されていますよね?! さて、ここがポイントです! 実は彼から学べることは、ベルティングを習得する中でとても、とても重要なんです! 私のベルティング習得レッスンでは 「歌詞をメロディーにのせて話してください」 とお客様にお願いしますが、 これができる人、なかなかいません。 歌が上手い人ほどできません。 なぜか? それは、 「歌はこうあるべきである!」 という今まで刷り込まれた思い込みから抜け出せないのです。 「話す!」といっても、まだ歌っている。 もしくは、アナウンサーのようなよそ行きの話し方になる人がほとんど。飾らない話し声を受け入れること
「ベルティング発声法は心理学だ」と、このブログでは何度もお話してきました。 私自身もベルティングを習得する過程で同じことを経験してきているので言えるのですが、 話し声で歌うことは、最初は相当なショック&挫折が伴うものです。私もそうでした。すごい下手!
恥ずかしい!
自分の声が醜い!
気持ち悪い!
幼稚に聞こえる!
こんなの歌じゃない!!
とにかくなんか変!!!!