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Belting Tips 20:喉の脱力チャレンジ

目次


Hello Belters!! ロサンゼルスよりベルティングボイストレーナーのChicoです!

いつの間にやらランダム投稿になっているBelting Tips です;)

今期は多くの人が悩んでいる、そして様々な歌唱の問題の陰に潜んでいる原因

「喉の力み」について解説していきます。

これまでのブログ記事やBelting Tipsでもベルティングを習得する過程で何度も「脱力」にふれてきました。

たくさんの人がそれを信じられずに、高音の喉の締まりと戦い続けています。

ボイストレーナーでさえ、脱力して歌うなんて不可能だ、デタラメだ、と笑うかもしれません。実際に私が「脱力」について書いた記事への批判もあったりします。

でも可能なんです!

この思い込みを変えることが第一歩。

思い込みを変えるにはまず、脱力した状態を知り、受け入れましょう。

喉の脱力を感じる方法

仰向けに横になってみてください。

顔、喉、胸、全身の力が抜けているのを感じますよね?

このままで歌います。

小さな囁くような声ですが、この状態で歌えます。

喉を締め付ける代わりにお腹が自然と動いてくれます。

この時の喉の状態を覚えてください。

これが私が言う喉の「脱力」です。

みなさんの目指すゴールはこの感覚で普通に歌うこと。

今すぐには難しいかもしれませんが、練習を続けると必ずできるようになります。

私は一年かかりましたが、脱力の状態を認めて受け入れてからはあっという間でした。

近々、みなさんが参加できる「5日間、喉の脱力体感レッスン!」をChicoBelitng Face book Page上で開催したいと思います♪

今準備しているので楽しみにしていてください。

今日は横になった時に「自分の喉がリラックスした状態」を知ってくださいね。

それでは、また:)

REBELTING
Chico

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