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ボイトレに悩むあなたに伝えたいアーティストの精神を蝕んでいくガスライティングという精神的虐待

HELLO BELTERS!!

ロサンゼルスよりREBELTING発声法代表のChicoです。

ベルティングを専門に、日本人のアーティストが世界レベルの歌唱力を身につけるための発声法と、繊細なアーティストのマインドケアを行っています。

さて、ボイトレの先生が威圧的で怖い、やめたいけど怖くてやめられない、ボイトレに通って自分の声が分からなくなった、歌うことが楽しく無くなってしまった、こんな悩みに苦しんでいませんか?

実はこれ、私のクライアントからとてもよく聞く悩みなんです。

今日はそんな日本でボイストレーニングに悩むあなたへ「ガスライティング」と言う心理的操作について紹介します。

まだ日本では、私のクライアント達のように、モラハラやパワハラという言葉でしか、今の辛い状況を説明できないかと思いますが、アメリカでは、精神面のケアや心理学的な情報が圧倒的に多いです。

そこで、今日紹介したいのがアメリカの心理学でもかなり注目されているトピック、ガスライティングについて。

アーティストと言う繊細な気質で、人の気持ちを敏感に感じるタイプだからこそ、ボイストレーニングでは生徒という弱い立場だからこそ、これから紹介するような精神的虐待、DVと言われる心理操作があること、ナルシシストという自己愛性の強い人もいるんだということを理解して、自分の夢に向かって突き進んでいきましょう。

ボイトレの先生が威圧的で怖い、やめたいけど怖くてやめられない、ボイトレに通って自分の声が分からなくなった、歌うことが楽しく無くなってしまった、そんな方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

注意
途中まで読んで、被害者意識にハマってしまうと、さらに精神を病んでしまいます。

後半に被害者意識から抜け出す方法を紹介しているので、必ず最後まで読んでください。

最後まで読むことを約束できない方は、絶対にこの先を読まないでください。

ナルシシスティック・アビュースとは?

まず初めに、ガスライティングを語る前にナルシシストという言葉について。世の中には過剰なナルシシスト気質の人がいます。そして、ナルシシスティック・アビュースとは、自己愛性の強いナルシスト気質の人が行う精神的な虐待(アビュース)だと言われています。

このナルシシスティック・アビュースはどのような被害があるかというと、過剰に自己中心的、自分の利益ばかり優先する利己的な人のそばにいると、精神的に病んだり、体に不調が出てくると言う人間関係の問題があります。

主に、恋愛関係、夫婦関係、親子関係で問題視される、このナルシシスティック・アビュースですが、日本のみんなのボイトレの悩みを聞いていると、まさにこのケースに当てはまるなと思ったので、お話ししますね。

ナルシシストの特徴

根深い精神的ダメージを相手に与えるナルシシストの特徴は、自己中心的で相手をコントロールしようとする欲が強いと言われます。

例えば、彼氏が彼女の服装、メイク、髪型、話し方、食べ物、体型、にまで口出しをして来たり、親が子供の進路、友人関係、恋人、など、自分の思い通りに相手を変えようとします。そして思い通りにいかないと激怒したりします。

また、Silent treatmentと言って気に入らないことがあると明らかに態度を変える・無視する・冷たくなるなどの態度を取ります。

このような気難しい態度を取られると、被害者はナルシストの要求に応えようと一生懸命になることで、自分らしさを見失ったり、やる気が削がれていったり、生きる喜びや気力をだんだんとなくしていきます。

Gaslighting ガスライティングとは?

そのナルシシスティック・アビュースの中でも、今日一番お話ししたいトピックが「ガスライティング」と言うものです。
まだ日本では馴染みがない言葉だと思います。そしてオープンに話されていないトピックではないでしょうか?

ガスライティング(英: gaslighting)は心理的虐待の一種であり、被害者に些細な嫌がらせを行ったり、わざと誤った情報を提示し被害者が自身の記憶、知覚、正気、もしくは自身の認識を疑うよう仕向ける手法。

Wikipediaより

人の心をゆっくりと蝕んでいく精神的虐待

このガスライティングというやり方は、まさに、自分の正気を失い、自分の声、自分の体の動き、自分の考え、自分の意思、自分のやる気、エネルギーを徐々に徐々に失っていくんです。

挫折、諦め、エネルギーの枯渇、疲れ、行き過ぎると、自殺の原因へと発展してしまいます。その為にアメリカで一般的には、精神的DVだとか、心理的虐待と強い言葉で警告されています。

表面の良いナルシシストが、人を水面化で廃人化させて、最悪死に追いやるガスライティングと言う心理的虐待は、親子、恋愛、先生と生徒、など力の上下関係が生まれる場所でよく起こると言われます。

他人も自分でさえ気づかない恐ろしさ

そして一番怖いところは、被害者はゆっくりと、じわじわ、自分の正気を疑っているので、自分が悪いんだと思い込んでいる人がとても多く、自分が被害者だと気づくことに時間がかかります。

また、ナルシシストは外面がとても良いために、周りの理解を得られなかったり、助けを求めることができないことも精神的苦痛が悪化する特徴です。

これから解説するボイストレーニングの方法は、実際に私やクライアントの経験に基づいて、どうしてこのようなボイトレが精神的苦痛を引き起こすのか、ガスライティングのメカニズムに沿って解説しているものです

ボイストレーニングを受けて病んでいく人たち

私のクライアントの実に8割以上が、才能がありながらも過去に日本のボイストレーニングで、自分が分からなくなり歌うことが楽しめなくなったという方々です。

本当に彼ら、彼女たちは苦しんでいます。このクライアント達の声を届けるべくその理由を8年間ずっとリサーチしてきたのですが、このガスライティングと言う言葉で長年の謎が解けていきました。

精神的に気力をなくしていったクライアントが受けていたボイストレーニングが以下のものです。

  • 理論的なボイトレ
  • 先生が歌えない
  • 呼吸、姿勢を厳しく指導
  • 地声は危ないから裏声に芯を作る
  • ミュージカル系

心理的虐待「ガスライティング」になり得るボイストレーニングとは?

1・理論系ボイストレーニング

ガスライティングとはわざと誤った情報を提示し被害者が自身の記憶、知覚、正気、もしくは自身の認識を疑うよう仕向ける心理的手法です。

一見学術的で役に立ちそうな理論系のトレーニングがどうしてアーティスト側にとってマイナスに作用するかというと、いくら筋肉の名前や体の器官を説明されても、どうやって動かしたらいいのか、本当にその筋肉が使えているのか、体の中を見て確信を持てないからです。

言葉も難しいし、頑張っても一体できてるのかどうか分からない。先生のジャッジも私の体の感覚と違う。こうなってくると、自分の感覚と声、体の動きの信頼関係が切れていき、何を頼りに声を出せば良いのか全く分からなくなってしまいます。

人間は矛盾だらけの生き物です。解剖学的に正しいことであっても、生徒のあなたが、それを体現できなかったら、混乱し、ガスライティングと同じような影響を与えてしまいます。

理論的に正しいからと、正論を伝えているトレーナー側からすると、生徒の能力に責任転嫁できるのも理論的なトレーニングのメリットであったりもします。


歌が上手くなりたくてボイトレを受けたのに、いつの間にか興味を理論の方へすり替えられていた、そんなことになっていませんか?

2・先生が歌えない、やり方を知らないまま教えている

実際に発声が整っていなかったり、高音に力みがある先生から発声の仕方を習っても、先生が確信を持っていないことを教えているので、これも習っている方は、指示されたように頑張ってみても答えが分からない。

先生が確信を持って、発声を知らない限り、何をやっても確実な答えは返ってきません。そんな先生の指示を頼りにしていると、自分の正気が狂っていきます。もしかしたら先生よりもあなたの方が歌がうまいかもしれないんです。

ここで、出てくる悩みとしては、「習う前の方が上手かった。」と言うことです。

声の出しかたさえ分からなくなる

例えば、大学受験で数学を習いに塾に行ったら、小学生が先生面して、これはこうじゃない?などと自分の想像で答えを導こうとして、あれー?なんで答えが合わないんだろうねー?こんな状態と一緒。でもあなたはこの先生面した小学生を「先生」だと信じているんです。何も知らないできない無知な人に教えられるとあなたの正気が狂うのはもう分かるでしょう?

ガスライティングとは、嘘の情報を伝えて相手が自分の感覚を疑うように仕向けることです。

嘘をつくつもりや悪気がなくても、甘い考えでまあいいか、と確信を持てない情報を先生という立場からそれっぽく教えることは相手に混乱を与え、精神的なダメージを与えてしまいます。

そして生徒のあなたは、歌に苦手意識を持てば持つほど、分からないことであればあるほど、難しいことをやってるんだ!と言う満足感を感じてどんどんのめり込んでしまう。

そうなって当然です、みんな上手くなりたいんですから!歌が大好きで一生懸命だからこそ、謙虚に自分を責めて今よりもっとよくなりたいと食らいつくんです。生徒はお金を払って先生から学びたいという姿勢で先生を信じてついていくんです。

歌えない先生、解決法を知らない先生に自分の大切な声を預けるのは、土地勘のない人と一緒に富士の樹海に入るようなもの。だから何年も何年も結果が見えないんです。先生が出口を知らないんだから。

3・見えないもの・人と比べようのないものを指摘される

例えば、呼吸についてですが、腹式呼吸の仕方がおかしいと指摘されたとします。そしたら「私の呼吸はおかしいんだ」でも直したくても、どうすれば正解なのか?分からない。歌がうまい人はどうやって呼吸をしてるの?何が自分と違うの??と自信を失っていきます。

私が体験した洗脳の記憶

実は私、19歳の時に、デビューが約束されているからという話でスクールに40万円ほど払って入りました。そこで先生から腹式呼吸、丹田発声を厳しくチェックされていたんですが、そのスクールに通っていた人のほとんどの生徒が呼吸を否定されて洗脳状態で自分の夢を忘れていきましたね。

私はみんながコントロールされていくのを目の前で見ていました。だから体の機能を疑うと自分との信頼関係が切れてしまって人の言いなりになったり、洗脳する隙を与えてしまうよ、とお話しするんです。

息は魂

日本語でも、「息」は自分の心と書くように、古い時代から息は魂だと言われています。

自分の呼吸を疑うことが、どれほど魂との繋がりをちぎってしまうことなのか、もっと大切なことだと自覚してほしいです。魂との繋がりが切れてしまうと、歌えなくなって当たり前ですよね。

お尻の穴を締めて!

また24歳、日本で音楽活動をしていた時に、ボイトレの体験レッスンに行き、お尻の穴を締めて声を出すレッスンを受けたんですが、私はできてないと言われて、もう一人の主婦の方はできてる!すごいすごい!さすがヨガやってるだけありますね!と言われたことがあって。

私お尻の穴を締めて声出してるんですよ?気が狂いそうになるくらい締めて発声してるのに、できてないと言われる。さらにお腹が膨らんで無いとか、背筋を使えてないとか。

たかが60分の間で、すごく劣等感を感じて不安になって、自信を無くしたんですが、幸いなことに当時のプロデューサーが「そんな奴に歌なんか習うな」と言ってくれたおかげで持ち直しました。

  • 腹式呼吸
  • 姿勢
  • お尻の穴を締める

これら3つは特に自分と体の信頼関係を簡単に壊せるものなので、REBELTING発声法では行いません。(悪用厳禁)

4・裏声ミックスへの矯正

今、リベルティング発声法で生徒さんの声の悩みNO.1がこの裏声ミックスです。

裏声ミックスとは、地声で高音を発声するのは危ないから、裏声に芯を持たせて高音を地声の響きに近づけるという発声方法です。(LAでは一昔前に流行った発声という感じ)

裏声ミックスが好きな人とか、裏声ミックスでも上手に響かせられる人ならそれで問題ありません。(この発声にはできるタイプとできないタイプの人がいます)

でも、地声の響きでダイナミックに歌うベルティングを習得したい場合に、この裏声から声をトレーニングされると、もう大混乱でみなさんこう言います。

  • いかにも裏声を強くした声
  • 何が本当か分からなくなった
  • 歌がめちゃくちゃ下手になった
  • 裏声が軽すぎて歌ってる感じがしない
  • 押しても声が大きくならない
  • 自分の声を好きになれない

私も裏声ミックスのトレーニングを

実は私もロサンゼルスで発声を習得するとき、裏声ミックスのレッスンを受けたんです。裏声で歌うと「そうそう!力みがないでしょう!いいわよ!」と言われて、次にその裏声にCRYを入れて声帯閉鎖を入れて「ほらね、芯が出てきたでしょ!もっと押して強くして!」「良い感じよ!!」とこんな風にレッスンが進んでいったのですが、絶対これじゃない!!!!!!!!!!と思いました。

いいね、できてるよ、と言われながらも、私の中は混乱でいっぱいで、「でもこの声だとアギレラやホイットニーみたいな声にはならないんです!」と訴えかけても、「大丈夫ほら芯が出てきたでしょ、地声感が入ってきたのわかる?」と言われて、レッスンが終わりました。

ここで、私の運命を分けた選択が、先生の言うことを聞かなかったことです。

アメリカ人であろうが、セレブリティーボイストレーナーであろうが、これは絶対に違う!!!!!!ぜーーーーーーっったいに違う!!!!!!!!

自分の感覚を信じ抜いたんですね。

それから2週間自力で「裏声にひっくり返さなくても力みなく高音を出す」ことを探し、ベルティングボイスを発見したことが、REBELTING発声法の始まりです。

裏声と地声の体感が分からなくなる

この、あなたが欲しい声や発声の感覚じゃないもの、裏声をいいね!と言われることや、自分では地声に聞こえる声を、裏声だよと先生から言われることで、自分の感覚や知覚が分からなくなり、裏声ミックスの泥沼に3年5年10年とハマっていくのです。

そして多くの人が喉を壊したり、自分の声がわからなくなっていってしまいます。

5・厳しいボイストレーニング

ミュージカルの世界のボイストレーニングは、とても厳しく指導されることで有名です。

特に、この先生に気に入られないとオーディションに受からないとか、舞台と先生のコネクションを頼りに、厳しい環境に耐えていると言うのが当然な業界ではないでしょうか。

「私のレッスンを辞めるとあなたもう歌えなくなるわよ」

こう言われ続けていて、怖くて辞められないと言う方がとても多い。「私の言うこと聞かないと地獄に落ちるわよ」と同じ感じですね。

あとはスピリチュアル的な先生もとても多くて、「私に付いてこれないのは高次元の人間じゃなかいから」こんな言葉で無意識に脅しをかけます。

人格否定とビジネスライクで利己的な指導

ミュージカル系もポップス系もそうですが、人格を否定するようなボイストレーニングで精神を病んでしまった人、声が出なくなったり耳が聞こえなくなったり、そんな方が助けを求めてリベルティング発声法のレッスンに来てくれます。

全てのトレーナーが意識的に悪意を持って行っているわけではないと思いますが、長くボイトレに通ってもらうために、生徒を混乱に陥れ、出口のない方向へと厳しい態度で指導するところもあると思います。

実際私がベルティング発声専門のボイストレーニングを始めた時に、「バカだなChicoは、上手くしたら儲からないだろ」と業界の方にアドバイスをいただいたこともあるので。

以上大きく分けて5つの症状について説明しました。

これだけでもかなり精神的にきついなと思いますが、まだまだここから続きがあるんです。

威圧的な態度と無視

上に説明したような、曖昧なことを教わっていると、もちろんあなたの中にたくさんの疑問が湧いてきますよね。体感と違う、よくわからない、なんでできないんだろう?私のやり方は合ってるのか?これは何に効果があるのだろう?

その疑問を素直に先生に聞くと、このような答えが返ってきませんか?

  • 何回説明したら分かるの!
  • そんな事知らなくていい!
  • あなたはまだそんなレベルじゃない
  • はぁ〜….(無視)
  • 他の子はできるのになんであなただけ!
  • そんなこともできないならやめちまえ!
  • 本当に才能がないわね!

そう、分からないことを質問すると厳しく怒られるんです。そして先生が機嫌を損ねてしまう。さらには無視されていく。これもナルシシスティック・アビュースの特徴です。

自分を責め始める謙虚な生徒

「習いに行ってるのに質問されたら怒られた」こんな態度で返されると、性格の良い頑張り屋さんは、自分を責めはじめるんですよ。

  • 自分がダメだからいけないんだ
  • もっと上手かったら怒られないはずだ
  • 先生に認められるように頑張ろう

せっかくのお金を払っても嫌われると良いレッスンを提供してくれないじゃないかとみんな一生懸命先生の機嫌を取ろうとします。

精神障害や体調不良が出始める

ナルシシスティック・アビュースは、一緒にいる相手が精神を病んできたり、体調に不調が出てくるのも特徴の一つです。

実際に私のクライアントでプロを目指して厳しいボイストレーニングを受けていた方々の症状です

  • 怒られることが怖くて声が出なくなった
  • ストレスから突発性難聴になった
  • 歌うことが楽しめず1年間舞台から離れた
  • 地声が怖くて使えない
  • 声を出す恐怖からジストニアを発症
  • 鬱になった

目標よりも先生の承認を求めはじめる

そして、ここで一番恐ろしいのが、本来ボイストレーニングを始めた頃の目的を忘れて「先生に認められたい」と必死に頑張り始めて泥沼化してしまうことです。

歌が上手くなりたい、声の悩みを解決したい、歌に自信を持ちたい、オーディションに受かるような声を手に入れたい、という当初の目標を見失って、先生に好かれたい、認められたいがゆえに、レッスンをやめられなくなるのです。

これは、別れた方が良いのに、別れられない恋愛と同じ依存メカニズム。

自己愛性の強い先生のレッスンを受けていると

  • 怒る先生の機嫌を伺うようになる
  • 先生を喜ばせるように行動しようとする

人の機嫌を伺ったり、喜ばせようとする精神状態は、過敏性腸症候群(IBS)などお腹の問題を引き起こす原因にもなります。

解決への道と被害者意識から脱却

ここまで読んでみてどうですか?共感できるあなたは、これ私だ。。。。という安心と、虐待されてたの??という悲しみが湧いてくるんじゃないかと思います。

そんな時は必ず次を読み進めてください↓

私もこのガスライティングについて調べて、人生の色んなことが当てはまっていくのと同時に被害者意識が膨れ上がって、強い怒りが沸いたりと、しばらく感情的に振り回されて落ち込んでしまいました。

こうなると、本当に精神的に崩れてしまいますので、必ず被害者意識から一歩踏み出していきましょう。

誰でも無意識にやってしまっていること

この不健康な人間関係に気がついたら、感情的になって一方的に相手を責めるのではなく、冷静に状況を観察して、どうしたら改善していけるのかしっかりと考えていきましょう。

ガスライティングは、誰もが無意識にやってしまっていることでもあります。そしてどんなに悪魔のような性格であっても、世の中の全ての人格は自分の中に存在します。私、Chicoもガスライティングをしているだろうし、自己中心的な考え方をするときもあります。これを読んでくれているあなたも同じです。

それを踏まえた上で次のステップへ進んでいきましょう。

虐待の本当の姿を知る

まず、ガスライティングは一般的に「精神的虐待」と言われていますが、私が行うマインドコーチングでは「虐待」と言う言葉を使いません。

全ての物事には隠されたメッセージがあり、そのメッセージに気づくことができると、全ては恩恵に変化しするからです。

現実を嘆いて相手を責めることは簡単ですが、実はこのガスライティングやナルシシスティック・アビュースと言われる出来事にも重要な意味があるんです。

ここからは虐待という認識を改めていきたいと思います。

試練と支援の中で人は成長する

世の中の全ての物事には、プラスとマイナスが存在します。自分にとって良い人がいればそれと同時にも悪い人がいる。好きな人がいれば嫌いな人も存在します。思いやってくれる人がいれば利用する人ももちろんいる。

サポートしてくれる人たちは、自分が安心できる場所としてとても大切なんですが、それと同じだけ、自分に試練を与える人、チャレンジを与える人、大嫌いな最低な人も、成長するためにとても大切な存在なんです。

プラス思考が重視される今の世の中、ドラマや映画、マンガ本を見ていると、幸せが当たり前で辛いことがあるのはおかしい!と困難に過敏になってしまう傾向がありますが、これは健全な考え方ではありません。

このガスライティングも、虐待という風に捉えてしまうと「かわいそうな自分、ひどい加害者」でどんどんネガティブなループにハマり、人を恨むことで今まで以上にエネルギーを吸い取られてしまいます。

試練を飛び越えて逆転勝ちしなさい

夢の達成や幸せを掴む鍵は、この困難(チャレンジ)をどのように受け止めて自分の道を見失わずに前に進むか、ここがとにかく重要です!

「逆境や困難は乗り越えるためにある」当たり前に言われる言葉ですが、「困難をどう乗り越えてみせるか」ガスライティングという苦しみの原因が分かったら、次はこの作戦をしっかりと立てていきましょう。

ナルシシストの反対は?

ナルシシスト・利己的な性格の反対は、アルトリスト・利他的な人です。この正反対の人格がうまく引き合わされてマッチして、搾取のメカニズムが始まってしまいます。

ナルシストの餌食になる人には、実は決まったタイプがあるんです。そしてナルシストは弱い人を見抜く力に長け、そんなあなたの弱さに漬け込んでどんどん搾取していくと言われています。

そのタイプがまさに、

  • 自分に自信がない人
  • 自己肯定力が低い
  • 自分よりも他人を優先する人
  • 優しい人
  • 怒らない人
  • 本音を隠して我慢する人
  • 人に嫌われるのが怖い人
  • 素直で従順な人
  • 社会的立場が低い人
  • 人に尽くすことで自分の存在価値を感じる人

まさに、繊細なアーティスト気質がターゲットになってしまうのです。

あなたに必要なメッセージ

でも、自分の人生にナルシストや利己的な人が現れてコントロールされるということは、「自分の人生を生きれてないよ」という外の世界からのメッセージなんです。

ガスライティングで威圧的な態度を取ってくるナルシシストは、これからあなたが自分らしく生きていく上で必要な、大切なことを教えてくれている存在でもあります。

ナルシシストは、あなたが限界になって爆発するまで利用したりガスライティングを続けてきます。そうして、あなたが爆発してキレたり、人間関係を終わらせたりすることで、人生を一つ前に進めることができるんです。つまり、ナルシシストを克服することで、あなたは自分を選択できるようになって自立していきます。

ナルシシストからのメッセージは

今こそ自分を取り戻しなさい。

自分の直感を大切にしない。

自分を守るために声を上げなさい。

自分を守るためにそこから離れなさい。

自分を優先しなさい。

被害者意識から抜け出す質問

この他にも、あなたなりの意味を見つけるために次の質問を繰り返してみてください。

「この出来事が、どのように自分の夢の達成に繋がるんだろう?」こんな風に質問してみましょう。そうすることで、辛い出来事の裏側に隠された秘密のメッセージを受け取ることができます。

辛いコントロールから脱却する方法

1・静かに離れる

まず一番良い解決方法は、離れることです。よくやりがちなのが、「理解してほしい」という思いが強すぎて、先生はどうしてこういうことをするんですか?と自分の正義を相手に認めさせようと詰め寄ってしまうこと。これは一番無駄な労力です。

もしも、「ごめんなさいね、今まであなたにひどいことをして、私が間違ってた。本当にごめんなさい」こんなことを言ったとしても、利己的な人はその後の態度を変えることはないでしょう。

この行動にまたあれ???あの時謝ったよね?なのにどうして??とガスライティングされるのですよ!

サイコパス気質だったり、利己的な人は、優しさや正義を持ったあなたが対等に向き合える相手ではありません。


Actions speak louder than words.
行動は言葉よりも雄弁なり

人間関係を切ることを自分に許可する

ナルシシスティック・アビュースに苦しむ方は、人に嫌われるのが怖くて離れるという選択が苦手だと思います。人を傷つけたくなくて顔色を伺ったり、おどけて場を和ませる、ピエロのような性格になってしまっています。

でもね、いいんですよ、人間関係を切り捨てても。こういう不健康なボイストレーニングを辞められない理由をみなさん「先生に悪いから」と答えるんですが、離れる自分を許しましょう。

2・メリットを理解した上で付き合う

また、このような依存関係を「自分のためにならない」と自覚しながらもどうしても続けてしまう人が世の中にはたくさんいますが、その理由は自分に都合が良いから。

こんなネガティブな関係でも実はメリットもあるんです。依存関係から抜け出せない人は、このメリットを無意識的に理解しているからそのままでいることが多いんですね。

例えば、

  • 何かあっても先生のせいにできる
  • 本気で勝負して失敗するのが怖いから被害者でいる
  • 自分の夢や人生に責任を負わなくてもいい

「あなたはできない」というレッテルを貼られていた方が、楽だったりします。

諦めがつくし、挑戦しなくていいし、言い訳もできるし、人のせいにできるし、だって被害者だから。

このメリットを理解した上で、今の環境を楽しむ、そういう選択もありだと思います。変わることにも大きなエネルギーが必要ですから。そういう自分を理解し、認めた上で生活してみてください。

精神面が辛くなったら上の質問を繰り返して、メリットを数えることです。

あなたはどうして歌うのですか?

人生の目的というのは、私たちそれぞれが、得意な分野を生かして世の中に貢献していくことだと信じています。

歌と言う芸術の道を選んだあなたへ、自分の心に聞いて欲しい質問があります。

  • あたなはどうして歌を歌うのですか?
  • どうして歌を始めたんですか?
  • 歌手になると決めた頃のあなたが、今のあなたを見たらなんと言いますか?

夢というのは、生きる大きな起爆剤にもなりますが、それと同時に、詐欺、搾取、騙し、嫉妬などハエのようにたかってくる色んな人をかわしながら自分の道を突き進む強さが試されます。

自分がこの世の中にとって大切な一人だということをもっと自覚して、あなたの人生を前に進めてほしいと思います。

今一度、初心を思い出して軌道修正していきましょう。

自分を大切にしてもいいんだよ

自分に自信のない人は、人に簡単に漬け込まれてしまいます。あなたの深い優しさを使う相手を間違えないように。

あなたはこの世の中にとって、もっと価値のある素晴らしい人間です。

搾取されるために生まれてきたんじゃないんですよ。自分らしく輝いて世の中をインスパイアするために生まれてきたんですよ。

心から歌を楽しみ人と分かち合うために、その声を授かり、歌や表現の道を選んだんですよ?

人の顔色ばかり伺って、誰にでも気を使って親切にして、結局自分がボロボロになっていませんか?

また、いつまでも自分を大切にせず、他人に尽くしてばかりいると、周りがナルシシストだらけになってしまいます。

あなたの優しさや純粋なエネルギーを吸い取りたい人たちに囲まれると「辛かったね」と慰めてくれたり、相談できる人がいなくなってしまうんです。それさえも漬け込まれてしまいますから。

「自分の為に立ち上がってみろよ!」と何度もパンチを喰らわし続ける自己愛の強い人は、「自分を大切にしなさい」と、あなたがあなたの人生に戻れるように前へ押し出してくれている存在でもあります。

気づかせてくれてありがとう!と感謝できたら、踏み台を華麗に飛び越えて、振り向かずに夢のステージへ駆け上がっていきましょう。

一人じゃないんですよ

ガスライティングを受けて自分を無くしてしまっている方は、誰にも相談できずに「できない自分が悪いんだ」と一人で抱え込んでいる場合が多いんです。

これが、周りは不調を見抜くことができずに最悪死に繋がってしまう理由です。明らかないじめではなく、相手は笑顔だったり、優しさを装って平然とガスライティングしてくるので、周りも、本人でさえ、これほどに精神的に落ち込んでいく理由が分からなかったりもします。むしろ、本人は「自分が悪いから」と加害者をかばったりします。

日本にはこのようなボイストレーニングに苦しんでいる方が本当に多いんですよ。私も過去に日本で音楽活動をしていた時に色々と経験してきましたし、あなた一人だけじゃないんです。

夢を叶えたり、人生を切り開いていくには、まずは自分の感性を信じることが絶対です。

自分の歌声・感性ありきで、その自分に寄り添ってくれるチームだったりコーチの存在、あなたの力を奪う人ではなくて、エンパワーする人が必要です。

後に

今日はあなたの正気を狂わせて、生きる力を奪っていく「ガスライティング」と言う精神的DVとボイストレーニングの悩みについてお話ししました。

アーティスト本来の美しさと才能を引き出すREBELTING発声法の提供するレッスンでは、このようなボイストレーニングを受けてきて自分が分からない、自分の声が分からなくなった、歌うことが楽しくなくなってしまった方がこれまでたくさん受講されて、既に本来の声と歌う喜びを取り戻しています。

芸術には自分が不可欠です。発声の基礎づくりや声の悩みの解決は、あなたの感性、体の働きが絶対的に必要です。あなたの声を誰にも明け渡さないでください。

私たちベルティングボイストレーナーは、あなたの才能と可能性を最大限に引き出すサポートをします。

一人で悩まずに相談してくださいね。

最後に私、Chicoの本音を一言!
ベルティングという世界レベルの発声を夢見てるなら、日本のこんなところで悩んでる場合じゃないよーマジで!!今すぐ自分を取り戻してどんどん輝いていこう!!!

REBELTING ACADEMY代表
Chico

NEOトレーナーYuuによるレッスン情報
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